私は何なの
(4)役割分担を失った集団
1]自分の弱みを家族に言いにくい:過去の存在感の重さ(つまり自分はまだまだ家族の役割分担の重要な位置にあるのだよ。私でなければ妻や子供は出来ないんだよ。私こそが重要な立場の一員と言う存在感)私こそ主人公であり指揮者である。
2]体の一部が不自由になり他人の助けを借りなければ自分の思う目的を達成できない立場。考えることは出来るけれど、体がその通り動かないためあきらめる。然し傍に誰かがいて、すぐさま手助けをすると目標を達成できる。
3]周辺症状の支援は介護力で補える。
H26.9.16