ふれあいの友コラム

第三章

(1)介護サービスの選択

情報公表が購買者側のつまり利用者に伝わり、品質を判定できるか、それは数%しか伝わらない。 消費者が商品購入する際、どうしてその商品が良し悪しを評価し、購入決定するものである。 しかし、サービス業の商品は抽象的であるため評価しにくい。

介護サービス商品は特に共同施設、老人ホーム等を購入したり利用したりすることが必要となってきた現在、 それを選択する材料が少なかったり企業側(提供者)の情報の方が豊富に存在する状況である。 利用者側に立った情報は都または市区町村から提供されているが評価の一部分に過ぎない。

H29.06.15

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