第三章
(9)安心した商品を購入2
●在宅についてー在宅と施設の対比(個別化・個人介護)
・嫌な人員はすぐに取り換えられる(代替可能)
・完全一人独占可能
・品質のほんの一部分の表示にしか過ぎないものをあたかも品質の全体のごとく錯覚を起こす。つまりサービスの品質は結果品質。サービスを購入しようとする動機となる基本ニーズを満たす便益の質。
・サービスの提供課程の質(介護を受けているとき)
・顧客が知覚した主観的品質(相性)
・以上の3つ等をどう測定するか、どうやって知るかにかかっている。
・探索的なもの(購買以前に評価できるもの、つまり基本情報は測定可能であり知ることができる。それ以外の2つのうちのひとつ経験的なもの、購買後に使用するしか評価できない)
・信用的なもの。購入後も評価困難であり売り手を信用するしかないもの。したがって利用者は全く確認できずじまいだ。
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