コンビニ人類、純正日本人類、外国人類、准看人類等の融合人類
(6)コンビニ人類について
幼児及び児童、子供たちは、生まれた時からコンビニ国へ移住したコンビニ人類である。母国は日本国だが、生活習慣はコンビニ国の生活をしている。食事を作ってもらうことなくコンビニ食で済ませる生活習慣に慣れ親しんでいる。 両親は働きに出て、子供は共同生活の保育園・幼稚園での体験を積んできている。
さあ、その子供達が成長して親になる。その頃は、両親は二度童になっている。そうなれば子供たちは働き、両親を保育園、または幼稚園つまり二度童として、老人ホ−ム(今でいえばデイサ−ビス、つまり保育園、幼稚園)にあずける。昼は、保育園、幼稚園(デイサ−ビス)で生活し夜は家へ帰る。
昼は、保育園、自分自身が子供の頃してもらった生活形態のリバイバルである。つまり在宅での生活にヘルパ−の食事作り等必要としない。コンビニ国へ移住しているに過ぎない。もう在宅は必要ない。若い人はいないし、食事は作れない。コンビニ国人が老人を介護し、外国人も加わる。
コンビニ国では、コンビニ人は全てコンビニで購入し利用者に提供する。家庭用の調理はしなくとも済む。洗濯も清掃も出来ない。