終の拠り所は寄り添える人
【尊厳は包容力である】
そこで寄り添える人にとても重要なこと、尊厳と言う文字が今回介護保険に掲げられました。 自力で日常生活できる人は、常日頃相互に手を差し伸べかばい合うことが出来ます。
しかし高齢になり他人から支援なければ生活持続できなくなったとき、自立していると同じように尊厳される保障に心もとない。 尊厳は自立出来ない方々を支える側にいる寄り添える人の包容力に左右されてしまうからです。
包容力の如何はサ−ビス業の異質性から生じるもので避けることは出来ない。包容力無くして尊厳を維持できない。 つまりサ−ビス提供者の性格、人材がサ−ビス受ける側の尊厳の主軸なのです。
H22.11.15